パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
ブログ
猫背改善に必要な5つの習慣
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオザリフォーマーです。
「猫背改善する為に普段気をつけた方が良いことはありますか?」
この質問はお客様から特に多い質問と個人的に感じていますが
結論からお伝えすると、脳が機能低下しないようにする事が大切です。
脳が正常に働かないと姿勢が悪くなり
結果的に猫背を引き起こしてしまう可能性が高いです。
そこで、本日は脳を活性化させる生活習慣を5つ紹介していきたいと思います。
食事の習慣
食事をする際に気をつけたいのが
- 口に入れたら箸を置く
- 朝食前の歯磨き
- まごわやさしいを摂取する
上記の習慣ですが、これらを怠る事で脳の機能低下が起こりやすくなってしまいます。
まず口に入れたら箸を置く事に関してですが、箸を置かない早食いは消化吸収に悪影響を及ぼす可能性があります。
よく噛む事で顎や口周りの筋肉が使われて脳の活性化が期待できるので
口に入れたら箸を置く習慣を作りましょう。
次に朝食前の歯磨きですが、起床時の口腔内は菌が増殖しています。
菌が増殖したままご飯を食べると虫歯や歯周病の元となり、体内が炎症化することで
体が緊張状態になりやすいので、朝食前の歯磨きは徹底しましょう。
まごわやさしいに関しましては過去記事で触れていますのでご覧ください。
スマホの習慣
長時間のスマホ使用は
やる気や思考に関わる脳の前頭葉という所の機能低下を進めると言われています。
ですので、スマホを使用する上でも意識しておきたいことはあります。
主に2つありまして
- 顔と同じ高さで使用する
- 利き手じゃない手で使用する
まず、顔の下で操作すると頭が前に出て結果的に首や肩の凝りに繋がりやすくなってしまいます。
頭は体の中でも特に重いので過剰に下を向くのはやめる
それと合わせて気づいたら顔の高さで操作する時間を設けましょう。
次に利き手じゃない手で操作するのもお勧めです。
利き手中心に生活していると刺激の偏りによって脳が活性化しにくいです。
脳は普段行っていない事が大好物ですので
たまに利き手と反対の手で操作するのも脳の活性化が期待できます。
種類別で解説しましたが
できることからトライしてみてください。
皆さんの猫背改善のきっかけづくりになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。