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眠れない原因と対処法

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

「疲れているはずなのに眠れない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」「二度寝をしてしまう」

これらの状態は睡眠の質が低下している可能性が高いです。

特に日本人は世界的にみても睡眠時間が少ない事が厚生労働省の調べで分かっています。

厚生労働省のサイトより引用↓(データは就業者の男女をターゲットにして調査)

また、2020年に行われた世界睡眠調査では、日本人で睡眠に満足している人は全体の3割しかいなかった事が分かっています。

そんな睡眠に不満を抱えている人が多いと考えられる中で、本日は眠れない原因と対処法について解説していきたいと思います。

睡眠の質が低下する3つの習慣

心理的または環境的なストレス

仕事人間関係などの悩みは心理的に負担をかけやすく、身体が緊張しやすくなります

ストレスがかかるデメリットに関してはこちらの記事をご覧ください↓

 

 

また、騒音温度などの環境面からストレスを感じることもあるので、今一度自身の睡眠環境を

振り返ってみましょう

 

朝日が寝室に入らない

朝日を浴びることで体内時計がリセットされます

体内時計がリセットされる事で頭がスッキリしたり、夜に眠くなる事でスムーズに入眠できます

体内時計が乱れる事で昼夜逆転の生活食欲減退イライラしやすい

これらの症状が現れやすくなるので、注意が必要です

 

夜遅くにカフェインを摂取する

私達の脳内にあるアデノシンという物質が眠りを誘うのですが、カフェインはアデノシンの作用を

抑えて身体を活動的にする役割があります

また、カフェインには利尿作用がある為、トイレが近くなりがちです

よく眠れない方はこれらのカフェインの作用が原因となっているかもしれません

睡眠の質を高める方法

睡眠の質を高める為に必要な事は、ずばり「副交感神経を優位にする」事です。

脳内にある自律神経には身体を活動的にする「交感神経」と心身をリラックスさせる「副交感神経」があります。

車で例えますと、交感神経は「アクセル」副交感神経は「ブレーキ」の役割を担っています。

自律神経が副交感神経を優位にする事で、身体の各部位が回復する準備を行ってスムーズに入眠できる状態を作るのです。

そして、副交感神経を優位にする為に必要な事は何かと言いますと

息をゆっくり吐く事が大切です。

 

 

息をゆっくり吐く事で、酸素が全身に運ばれやすくなり身体がリラックスしやすい状態を作る事が期待できます。

眠る前に行う事ができるストレッチを紹介いたしますので、呼吸をまずは5〜8秒ずつ鼻から吸って口で吐いてを繰り返しましょう。

呼吸の他にも、アロマを利用して自分の好きな香りを嗅ぐ事もオススメです。

よく眠る事ができない方は一つの参考にしていただけると幸いです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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