パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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最終仕上げ!コンテスト直前の体を公開
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオザリフォーマーです。
本日はストレスの緩和や脂肪燃焼効果が期待できる有酸素運動と8/4に新潟県長岡市で行われるベストボディジャパンに向けた現在の状況について解説していきたいと思います。
現在ダイエットやボディメイクをしているが中々理想の体に近づかないという方には特に有益な情報だと思うので、ぜひ最後までご覧くださいませ。
有酸素運動のメリット
「1日の歩数は3000歩程度しか歩かない」「リモートワークが増えて活動量が減った」
友人や会員様と話をしていると、こういったお話はよく耳にします。
実際、日本人の平均歩数は年々減少していて1日8000歩以上歩いていた90年代と比べて、現在は7000歩を下回っている状況です。
こういった活動量の低下や歩数の減少は肥満や病気のリスクを高めてしまうので、できる限り体を動かす習慣を作りましょう。
具体的な有酸素運動の種類としては
- ウォーキング
- ランニング
- 水泳
- サイクリング
これらが挙げられますが、個人的にお勧めなのはウォーキングです。
朝の散歩を最近日課にしていますが、以前より寝つきや寝起きが良くなった感じがします。
おそらく日を浴びる事で体内時計がリセットされて、眠りを誘うホルモンが適切に分泌されやすくなったのかなと個人的には感じています。
また、有酸素運動で身体を動かす習慣を作る事は血流の流れを良くしたり、自律神経系が副交感神経優位(リラックス効果あり)になることで脳からセロトニンという気持ちを落ち着かせるホルモンが分泌されやすくなります。
つまり、日頃からストレスを抱えている方には特にお勧めなので歩数を少しでも増やす習慣を作りましょう。
- エレベーターではなく階段を使う
- 車を遠くに停める
- 遠回りをして帰ってみる
これらは実践しやすいですし、活動量を増やすことはダイエットやボディメイクにもプラスの効果を生むと思うのでぜひ参考になれば幸いです。
コンテストに向けた現在の状況
大会までついに1週間となりましたが、現在の体はコチラ!
4月から探り探り行ってきた減量生活ももう少しで一旦終わりかというと感慨深いところでありますが、最初と比べると流石に変化がわかりますね(笑)
初めての減量は中々難しく理想としていたラインに正直届いていないのが正直な思いではありますが、最後まで絞り切る事には変わりはないので残り1週間も変わらず全力で駆け抜けたいと思います。
そんな最近の食生活である変化が2つありました。
- 食物繊維の摂取量の見直し
- マグネシウムの摂取量の増加
まず食物繊維の摂取量の見直しですが、減量やダイエットで栄養が不足すると陥りやすいのが便秘、個人的にもこちらが今回悩まされた問題でした。
便秘になると腸内環境が乱れる事でむくみや体重が落ちない原因になるので、解決した方が良いのは間違いないですが私は芋類、野菜類とキノコ類の摂取量を見直してから問題が改善した気がします。
特に色んな色味の野菜や海藻類の摂るようにしてからむくみにくくなった感覚がするので、改めて食事の見直しは大切なんだと感じました。
そして、そんな食物繊維ですが食の欧米化が進んでいる日本では特に摂取量が不足しているのは問題になっているので、お腹の調子が優れない方などは普段の食生活を一度見直してみましょう。
次にマグネシウムの摂取量の増加です。
マグネシウムは胃酸を作る為のATPという呼ばれるエネルギーに必要で、他にも眠る為に必要なホルモンの生成に関わったり筋肉の攣りを予防する上でも重要な働きをしています。
私はにがりを味噌汁などに溶かしてマグネシウムを摂っていますが、摂取を増やしてから便が出やすくなったりお腹周りのむくみが取れてきた感覚があるので、続けていきたいと思います。
ラスト1週間、悔いのないように走り抜きたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。