新潟市で男性におすすめのピラティス

こんにちは。

姿勢改善専門スタジオザリフォーマーです。

「ピラティス」と聞くと女性が行うイメージが強いと思われる方もいるかもしれませんが、

男性にも是非ともおすすめしたい運動の一つです。

実際に、当スタジオに通われている会員様の2割〜3割ほどは男性のお客様でございます。

そもそもピラティスの歴史を辿ると、

創設者は「ジョセフ ヒューベルトゥス ピラティス」という男性の名前からとったもので、

1900年初頭に負傷兵達がベッドの上でできるリハビリとして開発されました。

一般的な筋力トレーニングと違い、メンタル的な要素や呼吸の取り方など、独特なメソッドをまじえて、

肉体を傷めることなく、身体の芯(core)を整えるという方法で身体を造ることから、「真に理想的な肉体を健全な精神とともに造り上げるトレーニング」として欧米では知られています。

BESJより引用

「ピラティス」が人の名前だったなんて意外ですよね。

そんなピラティスですが、なぜ男性にもおすすめなのかをご紹介いたします。

男性にもピラティスがオススメな理由

ピラティススパインコレクター

それではなぜ男性におすすめなのかを具体的に解説いたします。

男性のお客様のお悩みとして以下のような主訴が挙げられます。

  • 身体のしなやかさや柔軟性が低下しており、動きが硬い
  • 身体の使い方にクセがあり、それにより身体に不調が現れている
  • ストレスフルや慢性的な疲労感を感じている
  • ゴルフなどのスポーツの競技パフォーマンスを向上したい

そのため、ピラティスを通じて身体の柔軟性はもちろん、

可動域の改善、ストレスフルからの脱却を目指すために運動習慣を身につけることが重要だと感じます。

最終的には筋力アップや体力アップまでを目指し、いつまでも健康に生活できる身体をつくりましょう。

身体のしなやかさや柔軟性の獲得

男性は女性に比べて身体の柔軟性が低い傾向にあります。

反り腰や巻き肩だけでなく、ストレートネックなど姿勢が歪んだのまま身体が固まっている男性も少なくありません。

そのような状態で、いきなりランニングやウエイトトレーニングといった高強度の運動を行うと怪我のリスクもございます。

そのため、当スタジオでは「緩める」「整える」「鍛える」の順番で身体の不調や姿勢の改善を行います。

これにより、固まった身体を緩めることで柔軟性が生まれ、これまでよりも身体がしなやかに動きやすくなります。

例えば、巻き肩が原因で腕がうまく回すことができない方に対して、下の動画のようなエクササイズを行っていただいております。

これにより、胸周りの柔軟性が向上し巻き肩の改善はもちろん、呼吸もしやすくなり肩こり首こりの緩和にも繋がります。

ピラティスで正しい身体の使い方を覚えて、日常生活をより暮らしやすく

元々は、リハビリテーションの器具としても知られるピラティスマシンや、

ストレートネック改善の為のリアーチスパインなどを活用し、姿勢を司る脳や筋肉に働きかけることで、根本から姿勢を改善していきます。

また、ピラティスマシンを使用することで身体のクセを改善し、最適な動作を身につける事も可能です。

  • 足の指先で地面を噛むように立っていないか?
  • 真っ直ぐ立とうとしてお尻に過剰に力が入っていないか?
  • デスクワークの影響で猫背のまま生活をしていないか?

これらを運動の中で無意識的に改善していくことで、日常生活にも良い影響を与えることができます。

日常生活に支障をきたしているのであれば、早めにアクションを起こすことが大切ですね!

身体を整えて正しい呼吸を身につけ、疲労感からの脱却

姿勢が乱れてしまっていては、身体の筋肉も本来の機能を発揮できず、別の筋肉がその機能を補填するように皺寄せが行ってしまいます。

例えば、

現代姿勢の代表とも言われる反り腰猫背の姿勢の場合、骨格が適切な位置からズレてしまうため骨に付着している筋肉も充分な働きができにくくなります。

本来、肋骨が適切な位置にあることで、横隔膜は適切なアーチを保ったまま上下運動を行うことで効率よく空気の循環を行っております。

ですが、反り腰が原因で肋骨が過剰に外旋する(肋骨が開いてしまう)ことで、

呼吸筋の代表である横隔膜のアーチが平坦になってしまうため、充分に機能できなくなります。

その結果、呼吸は浅くなってしまい、

さらには呼吸補助筋である胸鎖乳突筋や僧帽筋といった筋肉が過剰に働くことで肩こりや首こりなどの身体の不調にも繋がってしまうのです。

呼吸は1日に約20,000回以上すると言われています。

そんな呼吸を無理に行っていては、当然身体は疲れてしまい、寝ても疲れが取れないですよね。

慢性的な疲労感から脱却するためにも姿勢は整えていく必要がありますね!

ピラティスを通じて競技パフォーマンスの向上

男性のお客様の中には、「接待や趣味ででゴルフをしている」など様々な形で今もスポーツをしている方もいらっしゃいます。

ですが、ただスポーツを続けていれば必ずしも不調がないかと言うとそうではありません。

例えばゴルフの場合ですと、コースを回るのに丸一日かかります。

それなのに、歩き方に癖があり左右どちらかの足に過剰に負担がかかっている、

立っている時の重心の位置がズレており、腰を大きく反らせて身体を支えていては痛みや疲労が溜まってしまうのも当然ですよね。

また、身体の回旋可動域が狭い(身体が思うように捻れない)、上半身と下半身が連動して動かないなど身体のコンディションが悪い状態でプレーをしていては、良いパフォーマンスも発揮できません。

そのため、ピラティスを活用して立位や歩行姿勢の改善はもちろんのこと、

身体全体の可動域の向上や効率よく身体が連動するためのアプローチも行っています。

競技は異なりますが、過去にはJリーガーのサポートもしておりましたので以下のブログもご覧くださいませ。

男性のお客様の声

通われているお客様の変化や実際にいただいた声もこちらに添付いたします。

ダイエットを目的としてお越しいただいたお客様と痛みの改善を目的にお越しいただいたお客様のブログを載せますのでご確認くださいませ。

 

体験レッスンのご案内

ザリフォーマーではトライアルレッスンの際に、

  • 現在の姿勢のチェック
  • 体重の測定(筋肉量や体脂肪量)
  • 脳機能の評価
  • 動きの左右差の確認
  • ライフスタイルの確認

上記のご確認をさせていただいております。

脳機能の低下や左右差は動きの歪みを生み、痛みや不調の原因となる可能性がございます。

また、止まった状態での姿勢を計測するだけではなくいくつかの評価法を活用することで、

お客様の「動きの癖」「脳機能&動きの左右差」などを専門トレーナーの目から確認していきます。

痛みの抑制や姿勢の改善を始めるなら、「今が一番の最短」です。

今、行動に移すことが皆様にとって最短の近道となるはずです。

この機会にぜひ、ザリフォーマーで身体を動かしてみませんか?

皆さんの人生を豊かにするきっかけになれば嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事の執筆

佛川 大輝(ぶつかわ たいき)

小学校〜高校まで野球に専念、投手をつとめ甲子園出場を目指し活躍。
その後、新潟医療福祉大学健康スポーツ学科入学、解剖学や生理学などの基礎から、スポーツ心理学・健康医科学などの実践的な内容まで、あらゆる脳や身体の仕組みについて学ぶ。しかし、運動一筋だった生活から一度離れ、様々な価値観や考え方に触れてみたいと思い、大学卒業後は税理士事務所に就職。
就職後、働きながら10kg以上のダイエットに成功し、運動だけでなく生活習慣や食事の重要性を実感。そのような中、代表トレーナーである上村に出会い、ピラティスの魅力に惹かれ、身体についてふたたび学びを深め始める。
そして、運動だけではなく、食事や生活習慣に包括的なアプローチを通してお客様をサポートできるthe REFORMERへの入社に至る。

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