小学校〜高校まで野球に専念、投手をつとめ甲子園出場を目指し活躍。
その後、新潟医療福祉大学健康スポーツ学科入学、解剖学や生理学などの基礎から、スポーツ心理学・健康医科学などの実践的な内容まで、あらゆる脳や身体の仕組みについて学ぶ。しかし、運動一筋だった生活から一度離れ、様々な価値観や考え方に触れてみたいと思い、大学卒業後は税理士事務所に就職。
就職後、働きながら10kg以上のダイエットに成功し、運動だけでなく生活習慣や食事の重要性を実感。そのような中、代表トレーナーである上村に出会い、ピラティスの魅力に惹かれ、身体についてふたたび学びを深め始める。
そして、運動だけではなく、食事や生活習慣に包括的なアプローチを通してお客様をサポートできるthe REFORMERへの入社に至る。
ブログ
【ビフォーアフター】40代男性I様パーソナルトレーニングの結果
目次
こんにちは!
姿勢改善専門スタジオthe REFORMERです!
本日は実際のお客様の身体の変化についてご紹介いたします。
最近では女性だけでなく、男性の会員様も増えてまいりました。
これまで、「ピラティスは女性が行うもの」というイメージが強くありましたが、男性の方でも健康意識の高い方が増えており、我々としても非常に嬉しく思います!
女性よりも男性の方が「痛いのは歳だから」「この不調はもう治らないだろう」と思っている方が多い印象です。
ですが、その不調もピラティスを通じて改善できるかもしれません!
「不調や痛みを改善したい」
「運動経験はないが、運動を始めてみたい」
と思っている方には参考になる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んで見てください。
また、過去のブログも参考に下記のリンクからご確認いただけます。
お客様のお悩み
I様は仕事柄、長時間のデスクワークをしております。
長時間のデスクワークにより、慢性的な疲労感や椅子に座った際の肩や前ももの痛みに悩んでおり、これまでにスポーツジムや鍼治療、パーソナルジムにも通いました。
しかし、一向に身体の不調や痛みが改善されず、当スタジオに通い始めました。
ちなみにお客様の場合、以下のような頻度で当スタジオにお越しいただいております。
期間 :3ヶ月間(現在も継続中)
頻度 :月4回パーソナルトレーニング(週1回)
パーソナルトレーニングを受けた実際の声
10年以上にわたって、デスクワークに大きな支障をきたす(=座っていられない)ほどの肩こりと背中の痛みに悩まされてきました。
整形外科もスポーツジムも鍼灸も漢方も効果は限定的で、「100万でも200万でも出すから、治す方法を教えてくれ!」という気持ちでいましたが、ついに出会いました! どんどんよくなっています。
初回の体験レッスンにより、原因はひとつではなく、私の肩こりの場合も、全身のさまざまな部位にさまざまにアプローチする必要があることがわかりました。
また、改善への道筋が明確で、全身の筋緊張をほぐすことから始まり、正しい姿勢を身につけるまでの道筋を最初に示してくれました。
「◯ヶ月後にはここまでいきましょう!」と具体像も明確で、実際にその通りに進んでいます。
詳細につきましては、下記のリンクから確認することができますので是非ご覧下さいませ!
痛みを改善するにはピラティスがおすすめ
痛みの原因の一つに、自律神経の乱れが挙げられます。
I様の痛みの原因には筋骨格的な原因もございましたが自律神経もかなり乱れておりました。
自律神経の乱れはイライラや慢性的な疲労感だけでなく、頭痛や肩こり、腰痛などの痛みの原因に繋がる場合がございます。
さらには、免疫力低下に伴い風邪やアレルギー反応と言った身体の不調まで起こしやすくなってしまいます。
そのため自律神経を整える1つの方法として、ピラティスを活用していくことをおすすめいたします。
そもそも自律神経とは
自律神経とは、皆さんも一度は耳にしたことがある「交感神経」と「副交感神経」を支配している重要な神経です。
自律神経が適切に働くことで、緊張とリラックスのスイッチの切り替えをスムーズに行います。
逆に言えば、自律神経が適切に働かないと緊張状態からスイッチの切り替えができずに、
イライラや慢性的な疲労感、肩こりや腰痛などの不調や痛みにも繋がってしまうのです。
そのため、自律神経を適切に働かせるためにも身体を整えることが重要になります。
ピラティスで自律神経を整えよう
自律神経を整える為には、大脳皮質を活性化させて交感神経系に適切な抑制する必要がございます。
では、大脳皮質を活性化する為にはどうすれば良いのか?
運動を行うことで、大脳皮質の一部である前頭葉を活性化し、自律神経に抑制をかけていきましょう!
そして、前頭葉は運動をすることで活性化しやすいところでもあります!
具体的にどのような働きがあるのか確認していきましょう!
前頭葉のはたらき
- 運動や行動の企画、
- 認知や思考、集中、判断、短期記憶など
- 感情のコントロール
- 反射の制御などの姿勢制御に関わる
これらが正常に機能していれば、前頭葉も正常に活動しているという一つの指標になりますね!
前頭葉が機能低下すると
- 集中力の低下、注意力が散漫になる
- 判断力の欠如短期的な記憶力の低下
- やる気やモチベーションの低下
- 感情の起伏が激しい、制御が出来ない落ち着きがない
- 目標設定や計画を立てるのが苦手
上記の症状に思い当たる節のある方は前頭葉の機能低下が考えられますので、身体を動かす必要があるかもしれませんね!
まとめ
自律神経の乱れは、イライラや慢性的な疲労感だけでなく、頭痛や肩こりなどの痛みの原因に繋がる場合がございます。
痛みの抑制の方法の1つとしてピラティスをおすすめいたします。
なぜなら、ピラティスには上下運動や前後運動、回旋運動、転がり運動など多種多様なエクササイズがあるからです。
ピラティスを通じて、非日常的な動きを行うことで前頭葉は活性化され、自律神経が整い、痛みの抑制に繋がります!
痛みの抑制や姿勢の改善を始めるなら、「今が一番の最短」です。
今、行動に移すことが皆様にとって最短の近道となるはずです。
この機会にぜひ、ザリフォーマーで身体を動かしてみませんか?
下記のリンクからご連絡お待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。