パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
ブログ
足元から整える!ピラティスチェアで姿勢改善
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオザリフォーマーの中山です。
日々のレッスンやカウンセリングを通じて、足に関する悩みを抱えている方が少なくないことを実感しています。
そんな悩みを解決したい方におすすめなのが「ピラティスチェア」
むくみや外反母趾、足のアーチの崩れなど、足元の問題は全身のバランスに大きな影響を与えますが、ピラティスチェアを使うことで足を正しい位置に戻し、全体のバランスを整えることができます。
特に「ふくらはぎや前ももの張りが気になる」「歩くと足裏が疲れやすい」と感じている方に、効果的なツールです。
また、2024年の私の挑戦についても振り返りをしていますので、ぜひ併せてご覧ください。
ピラティスチェアとは
少し専門的な話になりますが
ピラティスチェアを使って足を動かす事で、関節のズレを整い、膝や股関節にかかる負担を軽減します。
- 足の位置を整える
→ピラティスチェアを使うと、かかとの骨が自然と正しい位置に戻ります。これにより、足全体のバランスが整いやすくなります。
- 足のアーチを支える筋肉の活性化
→「後脛骨筋」や「腓骨筋」、そして「足部内在筋」などの足のアーチに関わる筋を効率的に鍛えることで、足のアーチを整えます
- 足裏の感覚が鍛えられる
→足裏の感覚が鍛えられることで、自分の体がどんな状態にあるのかを脳が正確に感じ取れるようになります。その結果、歩き方が安定したり、足の疲れや痛みが軽減されるなど、日常の動作がよりスムーズになる効果が期待できます。
身体の土台である足元を整えることで、全身のバランスが改善され、日々の動きがより快適になります。
ザリフォーマーでは、ピラティスチェアなどのマシンピラティスをはじめ、お客様ひとりひとりに合わせた運動プログラムを提供しています。
足元を整えて姿勢を良くしたい、マシンピラティスをやってみたい方はぜひ一度体験レッスンまでお越しくださいませ。
2024年の振り返り
2024年もあっという間に終わりを迎えますね。
この一年を振り返る中で、私にとって最も印象深い出来事の一つが、筋肉コンテストへの挑戦でした。
この挑戦は単なる体作りりにとどまらず、自分自身の限界を押し広げる長いようで短い9ヶ月間の旅でもありました。
2024年1月、「ベストボディ大会に挑戦する」と決意をブログで発表しましたが、これは自分自身の身体だけでなく、メンタル面でも新しい挑戦をしたいという思いからでした。
それが、大会への挑戦という形で具体化しましたが振り返ると、だいぶワガママボディですね…笑
大会に向けた準備は簡単なものではありませんでした。
身体づくりはもちろん、食事管理や生活習慣含めた全般の見直しが必要だったのではじめの3ヶ月は特に苦労した記憶があります。
ですが、継続することで体も変わるのが実感できメンタルもより前向きになったことで自身を持って本番のステージに立つことができました。
挑戦の過程は長くなるので、割愛しますが過去のブログでたっぷり書いているのでぜひご覧ください。
大会当日は、舞台に立つ喜びと緊張感を感じながらも今できる全力は出しきれたかなと振り返ってみて感じています。
特にポージングは不安もありましたがレッスンや当ジムの藤田トレーナーに見てもらい背骨や股関節の柔軟性を高める動きを行った結果、練習当初よりも体の動きが良くなった感覚がありました。
しかし、まだまだポージングの際の背骨の動きや歩き方など、改善の余地はたくさんあるのでボディメイクと並行して体の動かし方は突き詰めていきたいと思います。
そして、この経験を通じて得た最大の気づきは2つあります。
- 挑戦すること自体に価値がある
- 自分自身に挑む
自分自身に挑むという点では結果を出せなかったので、まだまだ課題も多いのが現状です。
しかし、結果だけではなく過程の中で学んだことや、周囲のサポートへの感謝の気持ちが、私にとって何よりの収穫でした。
ザリフォーマーのメンバーや家族、友人などたくさんの方に応援されて舞台に立った高揚感は今思い出しても鳥肌が立ちます。
この一年を振り返り、挑戦することの大切さを改めて実感しましたし、ベストボディ大会への挑戦は、身体作りだけでなく、精神的な成長や新しいつながりをもたらしてくれる貴重な経験となりました。
2025年もベストボディに出場しますが、それだけでなく日々の仕事やプライベート、全てにおいて目標を持って挑戦し続ける年にしたいと思います。
そして、会員様やこのブログを読んでくださる皆様にとっても人生の新たなきっかけ作りや発見になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
来年も引き続きよろしくお願いいたします。