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筋肉コンテスト2戦目の結果は?挑戦の振り返り

こんにちは。

姿勢改善専門スタジオthe REFORMERの中山です。

本日は私の筋肉コンテスト2戦目とこれまでの歩みについて振り返りをしていきたいと思います。

ボディメイクに興味がある方や現在取り組んでいる方は、特に必見ですのでぜひ最後までご覧ください。

ベストボディジャパン首都圏大会の結果

10/20に埼玉県越谷市で開催されたベストボディジャパン首都圏大会に出場してきました。

8月の新潟大会から2ヶ月半が経ち、2回目の出場でしたが緊張はする事なくリラックスして臨む事ができました。

そんな私の結果ですが早速お伝えすると、予選敗退でした。

目標の3位以内はおろか、ファイナリストにも入る事ができず非常に悔しかったです。

体のバランス、絞り、ポージングの質、歩き方

どれをとってもまだまだ改善の余地があるので、今回の経験で感じた悔しさをパワーに変えて来シーズン最高の景色を見るためにボディメイクに励みたいと思います。

そして、新潟大会同様、家族、友人などたくさんの方に応援していただいたのが本当に力になりました!

だからこそ、遠方まで駆けつけてくれた皆んなに良い思いをさせたかったです。

激励の声、メールをくれた方々含めて、改めてたくさんの応援をありがとうございました!

ボディメイクで意識した2つのこと

では、私がベストボディジャパンに向けてどのように体作りをしてきたのか

体作りにはもちろんトレーニングが欠かせませんが、今回は“食事”と“メンタル”に焦点を当てて解説したいと思います。

これからボディメイクやダイエットを始めたい方にとって、役立つ内容になっていると思いますので、ぜひ参考にしてください!

【栄養編】筋肉量をキープして体脂肪を減らす

減量で特に重要なのが食事管理です。

大会に向けて体を引き締めるためには、筋肉量は落とさず体脂肪量を落とす事が必須でした。

私は、「カロリーコントロール」と「PFCバランス」の2つを特に意識して取り組みました。

カロリーコントロール

まずは、毎日のカロリー摂取量を見直しました。

減量期には消費カロリー>摂取カロリーの状態を作り出し、体脂肪を減らすことに専念。

とはいえ、急激なカロリー制限は筋肉量が減る原因になるため、初めは2200カロリーから始めて徐々に摂取量を調整して最終的には1400カロリーになりました。

減量をするときに大切なのは、適度なカロリー制限です。私の場合、1800カロリーくらいまでは問題なく減量を続けられましたが、1400カロリーを切ると空腹で早朝に目が覚めたり、睡眠が浅くなったりといった影響が出てきました。

極端にカロリーを減らしすぎると、体が「省エネモード」に入ってエネルギー消費を抑えるため、減量が停滞しやすくなります。

これは「適応熱量消費」とも呼ばれ、特に急激な制限をすると起こりやすい現象です。

減量をスムーズに進めるためには、消費カロリーから10〜20%程度少ない摂取量が目安です。

たとえば、1日に2500カロリーを使う人なら、2000〜2250カロリーを摂ると、体脂肪を減らしながら筋肉を維持しやすくなります。

私も来年はこうした適度なカロリー制限で、筋肉を落とさず健康的に減量を続けていく予定です。

PFCバランス

次に意識したのが、タンパク質炭水化物脂質のバランスです。

筋肉を維持するためには、タンパク質の摂取が非常に重要ですが、体重1kgあたり2gのタンパク質を目安に、鶏むね肉や卵、魚、大豆製品を取り入れていました。

炭水化物については、トレーニングの有無に応じて摂取量を調整。

トレーニングのある日はエネルギー源としてしっかりと摂取し、筋肉の回復をサポート。逆に、オフの日は炭水化物の量を抑え、脂肪の燃焼を促進させました。

また、ビタミンやミネラルが不足すると体調が悪化しやすくなるため、野菜や果物も積極的に取り入れ、体調管理も徹底しました。

しかし、同じメニューばかりを食べると正直飽きてしまいます…

ですので、終盤は脂質が低い肉を摂る事は変えないですが鶏のレバーや砂肝など、鶏むね肉以外も積極的に摂取するようにしました。

鶏レバーは前回の減量でも食べていましたが、臭みをとれば本当に食べやすいですし特に甘露煮は個人的にかなりお勧めです。

砂糖、醤油、みりんを入れた鍋に茹でて臭みをとった鶏レバーを入れて煮るだけなのでとても簡単に作れますし、減量が終わった今、酒の肴としても重宝しています。

理想の体を目指す為のダイエットやボディメイクで同じものを食べないといけないと感じる方もいるかもしれないですが、たまに違うものを摂取するのは大事だと個人的には感じています!

【メンタル編】モチベーションを維持するための工夫

ボディメイクや減量は、メンタルの強さが鍵を握ります。

特に減量が進むにつれて体に疲れが出やすくなり、モチベーションが下がることも多々ありましたが2つの方法でメンタルを保ち、最後まで走り抜きました。

目標を明確に設定

ベストボディジャパンという大きな目標を掲げることで、日々のトレーニングに意味を持たせました。

明確なゴールがあると、たとえ辛いときでも「なぜこれをやっているのか」を再確認でき、モチベーションを維持できます。

今回のベストボディだけでなく、普段の生活や仕事にも同じことが言えると思うので今回の経験を自分自身の成長に繋げていきたいと思います。

定期的に体の進捗を記録

体の変化を写真に撮って記録し、小さな進歩でも見える形で確認することが重要です。

写真で成果を確認することで、自分が目指している体に近づいている実感が得られ、継続するモチベーションがさらに高まりました。

また、ブログやSNSで発信する事で友人や知人から体変わったね!とメッセージが来るのもモチベーションになるので発信は大事だなと感じました!

【結果】挑戦を通して得た成長

ベストボディジャパンに向けた準備を振り返ると、体だけでなく心の強さも成長したと実感しています。

ですが、まだまだ減量や増量の計画、第3者からのフィードバック、ポージング練習など

自分自身の詰めがまだまだ甘いことを実感しました。

目標を叶えられなかったこと、結果が出せなかったこと、まだまだやるべき事がある証拠だと思うので引き続き精進していきます。

【今後の目標】さらなる進化へ向けて

大会は一つの区切りですが、私の挑戦はこれで終わりではありません。

来年のベストボディ新潟大会と首都圏大会にリベンジして優勝を勝ち取るために今からできる準備を始めていきます。

特に自分自身、まだまだ体が小さいので筋肉量を増やして全体的に体を大きくしたいと思います。

このブログでもまた経過を載せていくので楽しみにしていてください。

改めて私の挑戦のブログを拝読していただいた方、応援していただいた方ありがとうございました!

また、ザリフォーマーではボディメイクをはじめとしたお客様ひとりひとりの悩みや目的に合わせたサポートを行っていますので、興味のある方はぜひ体験レッスンにお越しくださいませ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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