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食欲が止まらないのはマグネシウム不足が原因かも

こんにちは。

姿勢改善専門スタジオthe REFORMERの中山です。

ダイエットをしているがついつまみ食いがやめられない

食欲を抑えることができず理想の体に中々近づかない

ダイエットや身体創りをしていく上でこれらの悩みを抱えている方は多くいる印象です。

そんな悩みは栄養不足によって起こる可能性が高いので、本日は研究の結果や私自身の体感を紹介して過剰な食欲を抑えるために必要な事を紹介します。

ダイエットが中々続かない方の参考になれば幸いです。

食欲を抑えるために必要なポイント

食欲を抑えるために必要なポイントは

  • マグネシウム不足を改善
  • 食欲が収まった体験談

こちらの2つに分けて解説していきます。

マグネシウム不足を改善

ダイエットをしていると、食欲がどうしても抑えられなくて悩むことがあるかもしれません。

特に、食べる量を減らそうとするとかえって強い食欲が湧いてきて、自己嫌悪に陥ることも少なくないでしょう。

しかし、食欲が抑えられない原因は、単に意思が弱いからではなく、実は栄養素の不足が大きく関係していることがあります。

中でも、マグネシウム不足が食欲に与える影響は見過ごせません。

マグネシウムは、体内でさまざまな機能に関わっていて、特に血糖値の調整や食欲をコントロールするホルモンであるレプチンに重要な役割を果たしています。

研究によると、マグネシウムが不足するとインスリン抵抗性が高まり、血糖値の乱高下が起こり食欲の増進につながりやすいと言われています。

※インスリン:食後に分泌されてグルコース(糖)を血中から細胞内に取り込む作用

マグネシウムとメタボリックシンドローム

食欲の増進は食べ過ぎに繋がる可能性が高いので、下記の食品を摂取して常にマグネシウムを充足するようにしましょう。

干しエビ、わかめ、ナッツ類、玄米、納豆、にがり

食欲が収まった体験談

私自身、コンテストに向けた減量で食欲が収まらず苦労した時期がありましたが、マグネシウムをサプリメントや入浴剤で補給するようにしたところ、驚くほど食欲が落ち着いた経験があります。

さらに、冷えやむくみといった他の症状も改善し、減量の成果がより感じられるようになりました。

この経験から、マグネシウム不足が食欲に与える影響を実感しましたが

イギリスのバーミンガム大学で行われた研究でマグネシウムなどのミネラルは経皮吸収といって、皮膚から吸収することが認められており、硫酸マグネシウムを入れたお風呂に12分間浸かったところ、血中や尿中のマグネシウム濃度の上昇が見られたと報告されています。

つまり、マグネシウム入浴剤を使用することはマグネシウムを充足する上でかなり効果的ということです。

バーミンガム大学の研究

引用元:Report on Absorption of magnesium sulfate (Epsom salts) across the skin.

また、減量末期は栄養が偏って便が出にくかった時期がありましたがマグネシウム入浴剤を使用してからは改善しました。

ですので、便秘やむくみで悩まれている方にもお勧めなので、ぜひ試してみてください。

アルビ好調の理由とは

※サッカーキングより引用

次は私の応援するアルビレックス新潟(以下アルビ)の事ですが、8/12にホームで京都サンガと対戦しました。

結果からお伝えすると2-0で勝利しました!

そして、本日は試合のデータを活用してアルビについて振り返っていきましょう。

ずばり、アルビ好調の理由はフィジカルの要素が鍵を握っているのではないかと思います。

今回注目するのは両チームのスプリント(時速25km以上のスピード)ですが、アルビの前線の選手と京都の守備の選手のスプリントが多いことが分かります。

アルビと京都の数値比較

つまり、アルビの選手達がかなりのスピードでアップダウンを繰り返した結果、後半に行くにつれて京都の選手が疲弊して結果的に苦しんだ前半に対して後半は押し込む時間が徐々に増えました。

夏場でも運動量が落ちずに高いクオリティを保ててるのは、戦術だけじゃなく普段のフィジカルトレーニングを緻密に行っていることが想像できます。

フィジカルコーチ中心に数値で疲労をデータ化して管理したり、サッカー以外の要素のトレーニング(ピラティスなど)を増やして選手も手応えを感じている記事を多く見かけます。

ポゼッション率、パス成功数1位を記録するなど、リーグでも屈指の技術とアイデアを持つアルビにフィジカルの力強さが加われば正に鬼に金棒ですね。

怪我人も全員帰ってきたのでここからの反撃を期待しましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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