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日中の眠気は昼寝で解消?

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

「日中に眠くなる」  

「睡眠時間が確保できない」

これらの悩みを抱えている方は昼寝を取り入れると、改善の方向に進むかもしれません。

そもそも日中の眠気が慢性化すると仕事の効率が落ちたり昼夜逆転による不眠症、消化不良による腸内環境の悪化などのリスクを高めてしまう可能性があります。

近年Googleをはじめとした大企業では作業効率を高める為に昼寝の時間を設けていると言われています。

そんな昼寝ですが、効果と効率良く取り入れる為に必要な事を本日は解説致します。

昼寝の効果

海外では昼寝を取り入れて業務を効率化するパワーナップと呼ばれる方法があります。

NASAではパイロットや宇宙飛行士に対して20分前後の仮眠をさせると、寝て起きた後の認知能力や注意力に30〜40%アップしたという結果が出ています。

他にも諸説はありますが、業務だけでなく感情のコントロールにも関係があるという報告もあるので、ストレスマネジメント的に見ても昼寝は有効と言えるでしょう。

そして、このパワーナップですがパワーアップと昼寝の英語名であるナップを足して作った造語でごく短時間の15〜20分の昼寝に効果がある事が分かっています。

眠くてとても作業にならない方は、眠気などが高まった状態で取り入れてみる事をお勧めします。

眠くない方は目を瞑るだけでも脳の疲労感が軽減できるのでやってみましょう。

昼寝導入時の注意点

横になると人によっては20分前後で起きるのが難しい場合があるので、座った状態やうつ伏せ状態で寝ると良いでしょう。

明かりなどが気になる場合はアイマスクなどを活用してなるべくストレスがない状態で目を瞑ると、昼寝の効率化が期待できます。

そして、格好はなるべく楽な格好で寝るようにして、起きた後に目がぼんやりしてしまうようならストレッチなどを行って脳に酸素を行き届けると良いでしょう。

効率良く昼寝を取り入れて日中の眠気を最小限に留めるようにする事で、好きな事に時間が割けるようになるかもしれません。

また、有酸素運動や朝散歩を活用すると体内時計が正常に機能することで睡眠の質向上が期待できるので、昼寝と併せてぜひ行なってみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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