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現代人が硬くなりやすい足指

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

本日も足に関する投稿になります。

 

こちらの投稿を読んでいただいてから読むと、より理解が深まります。

そして、本日の内容ですが足の形の特徴足指の重要性について解説いたします。

外反母趾や普段足が浮腫んだり、長時間歩くと足が痛くなる方は特にお勧めの内容となっています。

足の形の特徴 

足の形は先天的なもので、主に3つの形に振り分けることができます。

エジプト型:親指の長さが一番長い

ギリシャ型:人差し指が一番長い

スクエア型:親指から小指までの長さが一緒

まずエジプト型についてですが日本人の80%がこの形と言われており、つま先が親指から小指にかけて斜めになっているのが特徴です。

この形の場合、ほとんどのシューズを問題なく履けますが親指が一番長い分、重心が外に傾きやすいです。

ですので、シューズを履く際は親指に圧迫感がないか確認してから履くようにしましょう。

次にギリシャ型についてですが日本人の15%ほどがこの形と言われており、人差し指が一番長い山のような形をしています。

シューズを履く際は人差し指にある程度余裕を持たせないと魚の目やタコができやすいので、つま先が長いシューズがお勧めです。

最後にスクエア型についてですが日本人には珍しい形で、5%ほどしかいないと言われています。

5本の指全てが均等の場合、つま先が広がっていたり丸みがあるシューズがお勧めです。

また、スクエア型は足の幅も広くなる特徴があるのでつま先だけでなくシューズの幅にも気をつけて選択しましょう。

足の形に合わないシューズを履き続けると外反母趾ハンマートゥ、足指が硬くなることで足のむくみや張りに繋がります。

足指の重要性

私たちが普段歩いたり走ったりする時、土踏まずが衝撃を吸収してくれることで動作を楽に行えます。

そして、その土踏まずをつくっているのが足指の筋肉

つまり、足指を日頃から動かしたり自分の足の形に合ったシューズを履くことは重要です。

しかし、現代人は足指が硬くなりやすい生活を送っている方が多いのも否めません。

  • デスクワーク、座位時間が多い
  • 運動不足、活動量の低下
  • スマホ、PCの使用頻度が多い

これらの習慣は姿勢不良や足のアーチが低下しやすくなり、結果的に足指が硬くなるリスクがあります。

足指を動かす機会が少ない方は是非足指のストレッチを定期的に行うようにしてください。

姿勢改善、ボディメイク、不調改善

どの目的においても足指の柔軟性があるかどうかは大切です。

そして、シューズは自身の足の形を知った上で選ぶことで足のトラブルを予防できる可能性が高まります。

足トラブルで悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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