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スマホの過剰使用を抑える3つの方法

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

先日報道機関のニュースでスマホ認知症について取り上げられていました。

近年20代を中心に増加傾向にあると言われており

主な症状としては集中力記憶力の低下言語障害などが挙げられます。

主たる原因で考えられるのが、スマホからの過剰な情報収集

スマホは今や私たちの生活になくてはならないツールですが

スマホに頼った生活は身体に弊害を与える可能性があるのは否定できません。

本日はスマホの過剰使用が体に与える影響と過剰使用を抑えるための3つの方法について解説します。

スマホが体に与える影響

結論からお伝えすると、スマホの過剰な使用は脳に負担をかけると複数の研究で言われています。

私たちが普段何気なく考えていることや人と話している時も

脳は多大な情報を処理してくれて意思の判断や決定を行っているのです。

しかし、SNSを見たりスマホ使用が長くなると情報が多すぎることで

脳の処理が追いつかずに新たに情報を取り入れられない、物事を思い出せないなど

仕事や私生活に悪影響を及ぼしやすくなってしまいます。

また、脳には言語や記憶以外にも役割があります。

  • 姿勢のコントロール
  • 歩く、走る、立つ、座る
  • 感情のコントロール
  • 正しい呼吸
  • 痛みを抑える、感じにくくする

一部にはなりますが、役割は多岐に渡るので

脳機能低下=体の様々な不調と言っても過言ではありません。

3つのスマホデトックス法を実践

スマホの過剰使用を避けるために、3つの方法を実践してみましょう。

  • 休息時間を作る
  • 人と話す機会を作る
  • スマホを持たずに外出

まずは「休息時間を作る

休息時間を作るということは、主に目を休ませることが大切ですが

瞑想や窓を開けて遠くを見ると自律神経がリラックスすることで脳の疲労軽減が期待できます。

次に「人と話す機会を作る

人と会って話すコミュニケーションは脳の活性化が特に期待できます。

また、それだけでなく自分が好きな人と話す時は、幸福感を感じる時に出るドーパミンというホルモンが

免疫機能向上や不安感の解消に効果的との事なので、積極的に人と会うようにしましょう。

最後に「スマホを持たずに外出

スマホを持たない時間を作るために散歩や買い物時にスマホを持ち出さないのもお勧めです。

特に緑が多い場所での散歩は目を休ませるのに絶好の機会

外出するのが難しい場合は家族などに預けて家での時間を過ごすのでも良いでしょう。

目の疲れや睡眠不足の影の犯人はスマホの過剰使用が関係しているかもしれません。

できる事から行い、なるべく脳に負担をかけない行動を実践していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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