パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、東京・恵比寿のパーソナルスタジオに勤務。一般の方からご年配の方、モデルやアスリートまで、年間およそ1,200本以上のパーソナルセッションを担当。
ダイエットやスタイル向上だけでなく、身体の機能的な動きにフォーカスした身体づくりに特化し、ピラティスやマスターストレッチなど多くのメソッドを習得。新潟市のジム勤務を経て独立し、the REFORMERを開業。
2023-2024 デフ(聴覚障害)日本代表スノーボードフリースタイルチーム専属トレーナー。
資格:ピラティスリフォーマー・タワー・チェア(Motor Learning)、マットピラティス(Body Element System)、健康運動実践指導者、栄養コンシェルジュ二つ星、日本コアコンディショニング協会ベーシックインストラクター ほか
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【新潟市】便秘と口臭を防ぐ食習慣|食物繊維・ビフィズス菌・口のケアを研究データで解説
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオ the REFORMERです。
「便秘がち」
「口臭が気になる」
——お腹と口のトラブルは、毎日の食習慣やケアで予防できることがあります。研究や厚生労働省の資料で確認できたポイントをまとめました。

便秘対策①|食物繊維をしっかりとる
便秘の方を対象にした臨床試験をまとめた分析では、食物繊維をとることで排便の回数が増えました(便の硬さには明確な差は見られませんでした)[1]。
厚生労働省によると、今の日本人の食物繊維の摂取量は目標量よりも少なく、積極的にとることが望まれています[2]。野菜・きのこ・海藻・豆類・穀類などを意識してとりましょう。
便秘対策②|ビフィズス菌などのプロバイオティクス
便秘の方1,182人を含む14件の研究をまとめた分析では、プロバイオティクス(体に良い働きをする生きた菌)をとることで、お腹の中を便が通る時間が平均12.4時間短くなり、排便の回数が週に平均1.3回増えました。特にビフィズス菌の一種(B. lactis)で効果が見られました[3]。
ただし、菌の種類によって効果に差があり、研究の質にもばらつきがあるため、今後さらなる検証が必要とされています[3]。
口臭の多くは「口の中」が原因
厚生労働省によると、口臭の原因の87%は口の中にあり、その多くは舌の表面に付く白い苔のようなもの(舌苔)と歯周病です[4]。
- 歯磨きに加えて、舌の清掃(起床時に1回、軽い力で)を行う
- 食事を規則正しくとり、よくかんで食べる
- 家族から口臭を指摘されたら、歯科医院で歯周病の検査を受ける
出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「口臭の治療・予防」[4]
ザリフォーマーでは、歯ブラシ、フロス、ベロ磨き、これを3種の神器と呼んでいます。
歯周病は全身の健康とも関係する
歯周病と糖尿病には、お互いに悪化させ合う関係があることが知られています。歯周病のある糖尿病の方が歯周病の治療を受けると、血糖コントロールの指標(HbA1c)が改善することも報告されています[5]。
定期的な歯科でのメンテナンスと毎日の歯磨きで、口の健康を保ちましょう。
食事と運動の両方からサポート
ザリフォーマーでは、栄養コンシェルジュの資格を持つスタッフが、運動とあわせて食生活のアドバイスも行っています。
※研究結果は集団としての傾向であり、効果には個人差があります。症状が続く方は、医療機関にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
- Yang J, et al. Effect of dietary fiber on constipation: a meta analysis. World J Gastroenterol. 2012;18(48):7378-7383. PubMed
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「食物繊維」 e-ヘルスネット
- Dimidi E, et al. The effect of probiotics on functional constipation in adults: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. Am J Clin Nutr. 2014;100(4):1075-1084. PubMed
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「口臭の治療・予防」 e-ヘルスネット
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「口腔の健康状態と全身的な健康状態の関連」 e-ヘルスネット
この記事の執筆
上村 建斗(かみむら けんと) 代表トレーナー


