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加工食品の危険性

こんにちは。トレーナーの中山です。

ダイエットをしているのに中々結果が変わらない場合は食事が影響しているかもしれません。

特に加工食品の摂取が増加すると、肥満病気のリスクが高くなってしまうので注意が必要です。

本日は加工食品について解説していきたいと思います。

加工食品とは

そもそも加工食品がどのような食品かと言いますと

加工食品とは、食品になんらかの加工を施したものであり、その種類は、水産練り製品・肉加工品・乳加工品・嗜好食品・調味料・菓子類・冷凍食品・レトルト食品・缶詰食品・インスタント食品等、多岐にわたります。
(e-ヘルスネット 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより引用)

インスタント食品はイメージされる方も多いと思いますが、他にもたくさんの食品が加工食品に該当しています。

加工食品の特徴は「簡単に早く食べれる」食品です。あらかじめ調理してあったり味付けがされている食品が多いのも特徴の一つになります。

そして、加工食品はコストを極力下げる為に、添加物化学調味料を使用しています。

その理由としては、加工の過程において味や栄養価を落とさない為にこれらの添加物や化学調味料が使われているというわけです。

摂取が増えるリスク

加工食品の摂取頻度が増える事でのリスクは2つあります。

まずは肥満のリスクが増加する事です。本来は食欲を抑える「レプチン」と空腹感を覚える「グレリン」という2つのホルモンがバランスを取る事で、私達は食事を行う事ができます。

しかし、加工食品は「レプチン」の分泌は抑えられて「グレリン」の分泌をし続けます。

つまり、いくら食べても満腹になりづらい状態になってしまうのです。

空腹感を満たそうと食事を摂取する機会が増えて自然とオーバーカロリーになるのはダイエットをするにおいても避けたいはずです。

読まれている方の中で、常に空腹感がある場合は加工食品が原因となっているかもしれません。

 

 

次に生活習慣病のリスク増加です。

最新の研究で脂肪、砂糖、でんぷんなどが多く含まれた加工食品の摂取は糖質の過剰摂取に繋がってしまいます。

糖質の過剰摂取は高血糖や高血圧に加えて、糖尿病などを引き起こすリスクも増やしてしまうので、注意が必要です。

そして、加工食品は生活習慣病と共に老化スピードを早めてしまうと最新の研究結果で報告されています。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください

https://www.businessinsider.jp/post-219662

このように日常的な加工食品の摂取は身体には良いとは言えない事がお分かりいただけたかと思います。

しかし、だからといって加工食品を一切食べないと言うのは現実的に考えて難しいと思いますので、まずは原材料名をチェックする事を意識してみましょう。

原材料名に聞いた事ない文字がいっぱい書かれている場合は添加物や化学調味料がたくさん含まれている可能性があるので、そちらと共に塩分、糖質、脂質が少ない食品を選ぶと良いでしょう。

いかがでしたか?

加工食品の摂取頻度が多い方やダイエットなどで中々思うような結果が出ない方の参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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