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下腹部痩せする方法

こんにちは、トレーナーの上村です。

本日は「下腹部痩せする方法」を解説していきます。

運動はじめたのに下腹部が凹まない

トレーニングしているのにあまり見た目の変化がわからない

このような方に一度読んでいただきたい内容となっております。それでは、ご覧ください。

下腹部が出てしまう原因

多くの方の悩みである「ぽっこり下腹部」についてですが、この原因は大きく分けて2つあります。

①内臓が下垂してしまっている状態

②体脂肪率が高い状態

これらが原因のひとつとして考えられますので、1つずつアプローチしていきましょう。

内臓の下垂

特に女性に多く見られる傾向があります。

内臓下垂は、本来の正しい位置に内臓がなく垂れ落ちてしまっている状態と言えますので、内臓の位置を本来の位置に戻してあげなければいけません。

このとき、重要な役割をするのが

「姿勢」と「筋肉量」

2つになります。

まず姿勢ですが、現代人に多く見られる姿勢がコチラです。

原因は人それぞれであり、その人のライフスタイルによって変わってきますが多くの方がスマホやパソコンといったデジタルデバイスの使いすぎによるものからくる姿勢不良と考えられます。

この写真からわかりますが、まっすぐ立っている脚に対して骨盤と頭が大きく前にスライドしています。

これにより、下腹部がぽっこりしてまうわけです。

続きまして、筋肉量についてです。

これは後ほど詳しく解説しますが、筋肉量が少ない方は筋力が弱い傾向にあるため、下腹部を気にされている方が多くいるように感じます。

(科学的根拠はありませんが現場レベルで感じることです)

体脂肪率が高い

特に「隠れ肥満」状態の方は、要注意が必要です。

この「隠れ肥満」というのは、体重は標準(BMIを基準にした場合)なのに体脂肪率が30%以上の状態のことを指します。

この体脂肪量を減らして筋肉量を増やしていくには

「食事の見直し」と「やや強度高めの筋トレ」

が効率的です。

食事の見直しですが、これは一概にこれが正解というのはお答えできません。

理由として、その方の体重や体脂肪率、日々の運動量などを総合的に見た上で決めていくためです。

しかし、共通して言えることは「まごわやさしい」を摂り入れること。

ま:豆類
ご:ごま
わ:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:芋

ここに卵をプラスすることで、更にバランスがとれていきます!

最後にやや強度の高い筋トレは、息がハァハァ上がるくらい、心拍数でいうと最大心拍数の80%くらいがオススメです。

また、1日の歩数であれば女性7,000歩、男性8,000歩が平均といわれていますので、まずそこがスタートラインになります。(厚生労働省のデータより抜粋)

ご参考になりましたでしょうか?

少しでもお役に立てれば光栄です。


この記事の執筆

上村 建斗(かみむら けんと)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、都内のパーソナルスタジオ激戦区と言われる恵比寿にて某有名タレント経営のパーソナルスタジオに勤務。一般の方からご年配の方、モデルやアスリートといった、幅広いジャンルのパーソナルトレーニングを経験。

年間およそ1,200本以上のパーソナルセッションを担当していく中で、ダイエットやスタイル向上だけでなく、身体の機能的な動きにフォーカスし、見た目だけではない機能面を兼ねそなえた身体づくりに特化。また、それらに効果的なピラティスやマスターストレッチなど、多くのメソッドを取得。その後、約2年半、新潟市の某ジムより独立し現在に至る。

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