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冷え性改善に必要な◯◯

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

氷点下を下回る事が増えて寒い日が続きますが、体調は崩されていませんか?

冷え性の方には特にキツイ時期ではあると思いますが、本日は冷え性の方が特に知っておきたい身体を温める食品を紹介したいと思います。

身体を温める生活習慣も併せて紹介しますので、冷え性で悩まれている方は是非参考にしてみてください。

身体を温める食品を摂ろう

身体を温める為に特にお勧めな食品を3つ紹介します

  • タンパク質(肉類・魚類・卵)
  • 玉ねぎ
  • 生姜

まずタンパク質についてですが、筋肉や内臓をはじめとして骨や皮膚、髪などの体を作る上でタンパク質は欠かせません。

そしてタンパク質は胃で消化されるときや肝臓で分解される時に多くの熱を産み出します。

消化や分解で熱を作った上で効率よく筋肉に合成する事で、身体が冷えにくくなる事が期待できます。

次に玉ねぎについてです。

玉ねぎに含まれるアリシンという成分は血流の流れを改善する事で、冷え改善に効果的です。

また、血流が悪くなる原因である老廃物を除去するケルセチンが含まれているのも特徴なので、この時期はスープや味噌汁に入れて摂取するのがお勧めです。

最後に生姜ですが、生姜に含まれるショウガオールには体の深部を温めたり血流を改善する効果が期待できます。

このショウガオールという成分は熱を通す事で、身体を温める効力が高まると言われているので熱を通して摂取するようにしましょう。

玉ねぎと生姜は土の中で育っている事が共通していますが、根菜は身体を温める上でお勧めなので参考にしてみてください。

定期的なストレッチも必須

冷え性を改善する為には食事と併せて運動習慣をつけるのも大切ですが、中でもストレッチはお勧めです。

厚生労働省が発表したデータによるとピラティスなどでも行うストレッチは一定のリラクゼーション効果が期待できると言われています。

ストレッチの効果

冷えを感じやすい方の傾向として脳の自律神経が活動っしぱなしの状態(交感神経優位)になる事で血流が身体の隅々に行き届くにくくなります。

血流は栄養や酸素だけでなく熱を運ぶ役割もありますので、冷え症の場合リラックスした状態(副交感神経)を作り出すのは冷えの改善において重要です。

ストレッチと併せて定期的な有酸素運動もストレス緩和に効果的ですので、徐々に気温が高くなってきたら取り入れてみましょう。

冷え性を改善する上で一つのきっかけ作りになれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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