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1ヶ月で脚を細くする!新潟で脚痩せするならザリフォーマー
脚痩せのビフォーアフター
まずはこちらをご覧ください。
この画像の姿勢は、腰が反り前ももが張ってしまう立ち方を取っているのですが、わかりますか?
次に出す画像はキレイな立ち方で立てている状態です。
比較すると、こうなります。
左の写真に比べ、右の写真の方が床に対して真っ直ぐ立てていますよね。
それだけでなく、前ももの張り方やお尻の位置、腰の反り方など右の写真はとてもキレイに立てていることがわかります。
ちなみにこれは、3週間での変化になります。※週1回のパーソナルトレーニング
この結果はお客様の普段の意識がよかったこともありますので、これだけ顕著に効果が現れました。また、普段の立ち方のポイントだけでなく、しっかりとトレーニングもこなしていただきました。
脚を細くする為の正しい姿勢
結果からお伝えしますと、正しい立ち方というのは存在しません。いくらキレイな姿勢でいても、その状態を維持し続けるのであれば体は疲れます。
つまり、正しい姿勢とは「何にとって正しい姿勢なのか」が重要になります。
例えば、普段からキレイな姿勢を保つために「肩甲骨は寄せておいてください」というのは間違いだと私は思っています。
なぜなら、肩甲骨を寄せると肩がすくんでしまうからです。(筋肉の構造上、肩がすくむようになります。)
しかし、人前で話すときやモデルのように体を見せるときは肩甲骨を寄せて胸を張る方がキレイにうつることもあるかもしれません。
状況に応じて、姿勢や動きは臨機応変に変えていくのが理想です。
それでは、実際に私がお客様とのレッスンの中でよくある立ち方のエラーパターンを紹介します。
【膝の伸ばしすぎ】
膝の伸ばしすぎは”過伸展”といって、膝を全部伸ばしきってしまうことを真っ直ぐだと勘違いしている方がいます。
どういうことかというと、立っている状態で、限界まで膝を伸ばしきっているのは、これはいき過ぎだということです。
膝を限界まで伸ばしきると、前モモに力が入りすぎてしまいます。
そうすると、自然と腰は反り腰になりやすくなりますし、体重は外に乗りやすくなります。つまり、真っ直ぐ立っているという意識がずれているだけで、前モモと外モモが張ってしまうということなんです。
試しに立っている時に、膝を伸ばし切った時と、少し曲げた時の足の裏の感覚を比べてみてください。
膝を少し曲げた方が、足の内側にも体重が乗る感覚があるはずです。
この感覚がなくならない範囲まで膝を伸ばせるところ、これが膝の真っ直ぐです。その感覚がなくなってしまうところは、膝を伸ばしすぎで過伸展ということになります。
そして、親指の感覚のあるところまでは腿の筋肉が緩んでいるのに対して、膝を伸ばしきると、前モモと外モモがカチーンと緊張するのもわかるはずです。
当然、これだけではありませんが膝の過伸展の方には必ずお伝えしている内容になります。
いかがでしたか?参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事の執筆
パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、都内のパーソナルスタジオ激戦区と言われる恵比寿にて某有名タレント経営のパーソナルスタジオに勤務。一般の方からご年配の方、モデルやアスリートといった、幅広いジャンルのパーソナルトレーニングを経験。年間およそ1,200本以上のパーソナルセッションを担当していく中で、ダイエットやスタイル向上だけでなく、身体の機能的な動きにフォーカスし、見た目だけではない機能面を兼ねそなえた身体づくりに特化。また、それらに効果的なピラティスやマスターストレッチなど、多くのメソッドを取得。その後、約2年半、新潟市の某ジムより独立し現在に至る。