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腰痛緩和に必要なことは◯◯

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

身体の不調を代表するものの一つとして腰痛は有名なものかと思います。

そんな腰痛ですが、医師の診断で原因が特定できる特異的腰痛と原因が明確ではない非特異的腰痛に分けられます。

現時点での調べでは腰痛のおよそ8割は原因が明確ではない非特異的腰痛に分類されると言われているのです。

原因が明確でないので運動栄養睡眠といった様々な観点からアプローチする必要があります。

本日は運動の面でお伝えいたしますが、腰痛緩和にまず必要な事として脱力できるかどうかはとても重要です。

腰痛を引き起こしやすい生活習慣

まず腰痛を引き起こしやすい生活習慣についてですが

  • 運動不足/急な激しい運動
  • 長時間同じ姿勢でいる
  • ストレス過多
  • 低体重/肥満
  • 栄養バランスの乱れ
  • 睡眠不足/睡眠の質低下
  • デジタルデバイスの過剰使用

これらの習慣が続いてしまうと姿勢不良や体内の炎症化によって痛みや張りを感じやすくなってしまいます。

また、痛みは長期化すればするほどちょっとした痛みも気になりだしてしまうので、なるべく早く緩和させる必要があります。

新規の方のカウンセリングでも腰痛をはじめとした身体の痛みを訴える方は少なくありません。

併せて、先述した生活習慣の乱れが見られる傾向があるので、まず自分自身の生活習慣を見直すということはとても大切です。

そして、身体の力を抜いた脱力の状態で運動を行う事で恐怖心が減り痛みを感じにくくなる事が期待できます。

腰痛を緩和させる脱力エクササイズ

まずはじめは身体が地面と触れる面積が広い仰向けの状態で行うエクササイズをお勧めします。

本日は2つ紹介いたしますが、まずは10−10−10呼吸です。

呼吸に関しては口酸っぱく当ブログでもお伝えしておりますが、痛みを緩和させる上でも大切です。

10秒ずつ行うのが難しい場合は楽に行える秒数で行っていただいてもかまいません。

楽に呼吸を行う事で自然に身体の力は抜けやすくなるので、是非トライしてみてください。

次はバタフライです。

バタフライは息をはいて腰と床の隙間を埋めながら行う事で、痛みの原因の一つである反り腰を改善する事が期待できます。

反り腰改善だけでなく肩関節も一緒に動かす事で内巻き肩の改善にも効果的です。

こういった安全な状態でのエクササイズで問題なく動かせると成功体験として積み上げる事が期待できます。

ここでの成功体験は痛みがない状態を指しますが、痛みの時間を少なくしていくと自然と痛みを感じる時間も徐々に少なくなっていきます。

腰痛緩和の最初のステップとしては脱力できるかどうかは非常に大切ですので、腰痛で悩まれている方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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