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コーヒーは長生きの秘訣?

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

嗜好品として日常生活で摂取する機会も多いコーヒー

新型コロナウイルス禍の流行以降はおうち時間が増えた事で、自分で作ったり色々なコーヒーに触れる時間が増えた人が多いと言われていますね。

そんなコーヒーですが、身体に対して良い効果が期待できる研究結果が今年5月に発表されました。

研究結果と併せて本日はコーヒーが与える効能について解説していきたいと思います。

コーヒーの研究結果

先述した研究結果を元に結論からお伝えすると、日常的なコーヒーの摂取は長生きする効果が期待できるという事です。

この研究はがんや心臓病などの病気を持っていないイギリス人をターゲットに実験を行いました。

結果はこちらです。

  • ブラックコーヒーを常飲してる人はまったく飲まない人と比べて死亡率が23〜29%低下
  • 砂糖入りのコーヒーを常飲する人もまったく飲まない人と比べて死亡率が29〜31%低下

また、死亡率だけでなく、がん心臓病糖尿病などの病気の発症率も下がるという結果からコーヒーが身体に与える一定の効果は期待できるかと思います。

砂糖を加えた場合でも死亡率は低い結果が出ていますが、砂糖入りの飲料や食品の摂取頻度は多くなりすぎないように注意しましょう。

そして人工甘味料入りの場合は上記の2つと比べて効果が薄かった結果が出ているので、日常的な摂取は控えた方が良いかもしれませんね。

コーヒーの効能

コーヒーの効能は様々なものが期待できますが、

  • 集中力向上、体内の老廃物の排出(カフェイン)
  • 体内の炎症を緩和させる(ポリフェノール)
  • 抗酸化作用、腸内環境の改善(タンニン)
  • 匂いによるリラックス効果

コーヒーに含まれている成分によってこれらの効能が期待できるので、これから先スーパーフードとして注目されるかもしれませんね。

1日の摂取目安は明確に定められていませんが多くても5杯以内に留めた方が良いというデータを多く目にします。

しかし、朝や日中眠くてコーヒーを飲まないとやる気がでないなんて方はコーヒーの摂取が身体に弊害を及ぼす可能性があるので摂取頻度を見直しましょう。

特に眠る前や夜にかけてのコーヒーの摂取は睡眠の質を低下させてしまう可能性が高いので、午後3時以降はなるべく摂取しない事をお勧めします。

日常的なコーヒー摂取が健康に与える効果はとても大きいですが、健康状態を見極めて摂取するのが大切です。

ヘルスケアの面から見ても優秀な嗜好品として、コーヒーの今後に引き続き注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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