パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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水を飲む効果とは
こんにちは。トレーナーの中山です。
皆さんは1日どれくらい水を飲んでいますか?
水を飲む事は健康に良いという言葉を聞いた事がある方も多いと思いますが、本日は水を飲む事で得られる効果と注意点について解説していきたいと思います。
普段の生活で何気なく使ったり飲んでいる水ですが、私達の身体を構成しているのは主に水です。
体内から水分が少なくなる事で喉が渇いたり、場合によっては生命活動にも危険が出てしまいます。
ですので、日常生活からこまめに水を摂取する事はとても大切です。
普段あまり水を飲まない方の参考になれば幸いです。
水の効果
水を飲む事で様々な効果が期待できます。
疲労回復
水分は胃や腸で吸収されてから全身を巡り細胞に届けられています。しっかりと水分を摂る事を意識する事で老廃物の排出が進み、細胞が活性化するので疲労回復が期待できます。
便秘改善
便秘の原因の一つとして便が硬くなる事があります。水分には便を柔らかくする効果がありますが、水と一緒に腸内にある水分を集めて便を柔らかくするマグネシウムを摂取すると、さらに便秘改善の効果が期待できます。
ストレスの軽減
水に含まれているカルシウムイオンには鎮痛作用があると言われております。カルシウムにはストレスを感じた時に優位になりやすい交感神経を抑える役割があるので、ストレスを抑える面でも水の摂取は大切です。
水を飲む際の注意点
水の効果を先述で解説しましたが、注意点もいくつかあります。
・一度に大量の水を飲むと腎臓に負担がかかるのでこまめに摂取する
・お茶やコーヒーは利尿作用があるので、水分としてはカウントしない方が良い
・冷たい水は急速に身体を冷やすので冷え性や便秘を起こす可能性があるので、運動時以外は常温で摂取するのがオススメ
いかがでしたか?
これから寒くなって、意識的に摂取しないと水分が不足しやすくなりますので、普段あまり水を飲む習慣がない方は一つの参考にしてみてください。
本日は水を飲む事の効果と注意点について解説いたしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。