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疲れを感じやすい方へのアプローチ例
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオザリフォーマーです。
本日は「疲れを感じやすい方へのアプローチ例」をご紹介していきたいと思います。
また、他にも実際のお客様に処方させていただいた具体的なアプローチ方法もございます。
よりご自身に近い目的の記事を読んでもらえますと、お力になれるかと思いますので、参考にしてみてください!
このような方にオススメ
■朝辛くて起きれない
■睡眠時間を十分とっているのに疲労が抜けない
■カフェインを摂らないとやる気がでない
■気力、体力、集中力に衰えを感じる
■甘いものや塩辛いものを無性に欲する
■生理前に頭痛や下腹部の痛み、イライラなどが強い
疲れやすい体の特徴と原因
体力や筋力不足といったフィジカルが原因で疲れやすいということも一つの原因かもしれませんが、ホルモンバランスの崩れが原因で寝ても疲れが取れないなどといった可能性も考えられます。
生活していく上で必ずストレスを感じているわけですが、肉体的・社会的・環境的、様々なストレスを受けることでストレスに反応する「抗ストレスホルモン」が過剰に分泌されます。
その結果、本来必要なタイミングでホルモンが分泌されず、体に不調を起こし、疲れが抜けないことに繋がっていきます。
それに伴い、血糖値がうまくコントロールできず、甘いものを過剰に欲したり、朝ごはんが食べれないなど食事にも悪影響を及ぼすこともよくある話です。
運動プラン
ザリフォーマーでは、「疲れを感じやすい原因」を一括りに扱うのではなく、お客様の体質や生活習慣、ストレスレベルをカウンセリングシートをもとに測定・評価したう上で、健康的で無理なく目標を達成できるようなオーダーメイドのプログラムをご提供いたします。
ただ体をひたすら動かすようなことはせず、お客様に適した心拍数や運動強度、ストレッチやエクササイズ等を考え「運動プラン」を専門家が丁寧にご提案いたします。
①10-10-10呼吸
呼吸量を減らし、体をリラックスモード(副交感神経活性)に促す
②スワンアーチカーブ
コア(体幹)を使えるように意識づけ、呼吸の質を高めていく(呼吸の正常化)
③ローオブリークサイドリーチ
左右バランスを整え、無理なく動きやすい体へ促す
栄養プラン
ザリフォーマーでは、基本的に3食バランス良く摂っていただきます。
特に疲れを感じやすくホルモンバランスが崩れている場合、朝食を抜いている方も少なくありません。また、朝食を食べることでその後の食事(昼・夜)の血糖値に良い影響を与えられるという報告もあります。
時間はかかりますが、すこしずつ食習慣を良い方向に変化させていくことで、生涯にわたり継続可能な「疲れを感じやすい方のための栄養プラン」をご提案させていただきます。
生活習慣プラン
疲れやすい、疲労感が抜けないなどホルモンバランスが原因の場合「生活習慣の乱れ」も挙げられます。
ザリフォーマーでは、お客様のライフスタイルに合わせ、無理なく行える「生活習慣プラン」をご提案させていただきます。
これら3つの「運動プラン・栄養プラン・生活習慣プラン」は一例にすぎませんが、実際にはお客様一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプログラムをご提供いたしております。
ご参考になりますと幸いです。
この記事の執筆
パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、都内のパーソナルスタジオ激戦区と言われる恵比寿にて某有名タレント経営のパーソナルスタジオに勤務。一般の方からご年配の方、モデルやアスリートといった、幅広いジャンルのパーソナルトレーニングを経験。
年間およそ1,200本以上のパーソナルセッションを担当していく中で、ダイエットやスタイル向上だけでなく、身体の機能的な動きにフォーカスし、見た目だけではない機能面を兼ねそなえた身体づくりに特化。また、それらに効果的なピラティスやマスターストレッチなど、多くのメソッドを取得。その後、約2年半、新潟市の某ジムより独立し現在に至る。