パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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ストレッサーとは
こんにちは。トレーナーの中山です。
本日は「ストレスの原因と対策」について解説していきたいと思います。
「ストレス」と聞くとどういった状態を連想しますか?
そもそものストレスはどのような状態を指しているかと言うと、外部から刺激を受けた時に発生する緊張状態です。そして、外部から受ける刺激が「ストレッサー」です。
ストレスの原因や種類というのは人によっても様々な種類があるので、どのようなストレッサーを自分自身が受けているのかを整理・理解する事がストレス対策でとても大切になっていきます。
それでは、ストレッサーの種類について解説させていただきます。
ストレッサーの種類
考えられるストレッサーの種類は主に4つあります。
物理的ストレッサー
物理的ストレッサーは3つの刺激から受けます。気温が「暑い」「寒い」、空間が「うるさい」「静かすぎる」といった音の問題、光が「明るすぎる」「暗すぎる」といった外部から受ける刺激です。
化学的ストレッサー
化学物質の目や喉に対する強い刺激、室内の空気環境、添加物や加工食品の強い匂いを放つ食品もストレッサーです。
生物的ストレッサー
カビやホコリといったハウスダスト、細菌やウイルスといった体調に関わるものもストレッサーになります。昨年から現在にかけて新型コロナウイルスが猛威を奮っていますが、その影響で思い切り遊べない・会いたい人に会えないと言ったストレスが溜まる原因になっているのも事実です。
社会的ストレッサー
職場での人間関係、経済的な問題、情報が過多な状態、過度な緊張状態の事を指しています。
これらが主なストレッサーの種類です。皆さんはどちらに当てはまりますか?
ストレッサーはこのように様々な種類がある中で、全てを排除してストレスフリーな生活を送るという事は残念ながら困難です。
しかし、自分自身が現在どのようなストレッサーに当てはまる事を知っておくのはとても大切になってきます。
いかがでしたか?
今現在ストレスを抱えている方や、心身共に疲弊している方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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