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睡眠トラブルの解消法

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

睡眠は私たちが生きていく上で必ず必要になってくるものですが、厚生労働省の調べでは睡眠に満足していない人は6割を超えると言われています。

子供の頃は当たり前のように寝て朝スッキリ起きていたのに、大人になるにつれて睡眠トラブルが多いのはなぜでしょうか。

そんな睡眠トラブルを抱える原因の一つとして生活習慣の影響はとても大きいです。

睡眠を妨げる生活習慣

睡眠を妨げる生活習慣は様々なものが考えられますが、その中でも代表的なものがストレスです。

ストレスがどういったものを指しているかは下記のリンクからご覧ください。

ストレスとは

ストレス状態が強くなるとストレスに対抗する「コルチゾール」というホルモンが分泌されるのですが、本来コルチゾールは朝に近づくにつれて分泌される事で私たちはスッキリ起きられます。

つまり、継続的なストレスによってコルチゾールが分泌されっぱなしの状態になると、朝に起きられない、または起きても疲労感が抜けていない状態になる可能性があります。

そして、もう一つ大切なのが適切な栄養の摂取です。

仕事で忙しかったりしてコンビニ弁当や外食が多くなると、炭水化物に偏ったり脂質が多いメニューになる事で栄養が偏りがちです。

主食主菜副菜という言葉は皆さんも耳にした事があるかと思いますが、これらのバランスが崩れてしまうと、体内で炎症化が進み結果的に睡眠にも影響を及ぼしてしまいます。

 

 

睡眠の質を高める為に必要な事

よく眠れるようになる為に必要なポイントを2つ紹介いたします。

まずは有酸素運動です。

ウォーキングなどの有酸素運動にはストレスを緩和させるホルモンを分泌すると言われています。

そして、身体を動かすことによって体内の血流の流れが良くなり酸素が身体の隅々にまで行き届くことで溜まった老廃物を除去してくれる効果が期待できます。

また、継続することで基礎体力がつき肉体的なストレスも徐々に感じることも少なくなると思うので、ストレスレベルが高くて眠れない方は有酸素運動を取り入れてみると良いかもしれません。

 

 

次にタンパク質の摂取です。

タンパク質は3大栄養素の一つで、魚類肉類豆類などに含まれています。

睡眠に関する研究は昨今に渡って進められていますが、ある研究では高タンパク質を摂取したグループが一番良質な睡眠を取れていたというデータもありました。

また、タンパク質と一緒にご飯などの炭水化物を摂取する事でよりタンパク質が体内に吸収されやすいとも言われています。

それでも何を食べたら良いかわからない場合は「まごわやさしい」を意識して食事を考えることをお勧めします。

こちらの記事と併せてご覧ください。

 

 

現在睡眠で悩まれている方の一つの参考になれば幸いです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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