パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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太ももを引き締めたいなら◯◯を使おう
こんにちは。
機能改善専門スタジオザリフォーマーです。
ボディメイクをする際に目標の一つに掲げる方も多い「太ももの引き締め」
私自身、カウンセリングを通してこちらの目標を掲げる方も多い印象があります。
結論から言いますと、太ももの引き締めに必要なのは「普段使われづらい筋肉を使ってバランスを整える」「股関節を使う」この2点です。
バランスを整えたほうがいい理由
太ももが太く見えてしまう一つの要因として挙げられるのが姿勢不良による筋肉のバランスの乱れです。
現代人に多いと言われている運動不足やストレス過多になると、骨盤の歪みや背骨と股関節の柔軟性が低下しやすくなります。
すると、普段の姿勢などで前ももや外ももの出番が増えてしまう事で結果的に太ももの張りや浮腫みを引き起こしてしまうのです。
ですので、まずは普段頑張っている筋肉は休ませて使われづらくなっている筋肉を使う事が大切です。
例えばこちらのヒップリフトですが、股関節を意識して動かす事でもも裏やお尻といった普段の生活で使う場面が少ない筋肉にスイッチを入れる事ができます。
膝を前に押し出して行なってお尻を持ち上げると、前ももや外ももを使いやすいので行う際は股関節から動かすように意識してみましょう。
また、使っている筋肉と対になっている筋肉は緩む「相反抑制」といった構造を身体は持っています。
つまり、もも裏を使っている場合は前ももは緩むので、太ももの張りが気になる方はマストで行った方が良い種目になります。
栄養とセットで行うとより効果的
身体を動かす事は姿勢を決めている脳を活性化する上でも大切ですが、栄養療法とセットで行うとより効果的です。
なぜなら、栄養バランスが乱れるとや腸内環境が悪化しやすく、慢性疲労や便秘などの様々な不調を引き起こす可能性が高いからです。
不調を起こすと身体は緊張状態から抜け出す事ができずに結果的に姿勢が乱れる可能性があるので、根本的に太ももの張り、いわゆる脚痩せをしたい場合は栄養状態を見直す事が必須になります。
何を食べれば良いかわからない場合は「まごわやさしい」を中心に食事を決めると良いでしょう。
ザリフォーマーではそういった太ももの張りを引き起こしている根本原因を究明して改善をする為のアプローチを行っています。
脚痩せや太ももの張りをなんとかしたい方は是非一度体験トライアルにお越しください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。