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眠れないのは朝の過ごし方が原因?

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

気温のアップダウンが激しく体調が崩れやすいこの時期、皆さんはよく眠れていますか?

睡眠は心身を回復させる一つの手段として当たり前のように行っていますが、睡眠の質が低下すると生活や仕事に弊害を及ぼしかねません。

寝付くまでに30分以上かかる場合は睡眠に問題を抱えている可能性があります。

結論をお伝えすると、運動栄養生活習慣の3つの観点を整える事がスムーズに寝付くために重要です。

寝つきを良くするために必要なこと

寝つきを良くする上で「セロトニン」というホルモンの存在は欠かせません。

セロトニンは別名幸せホルモンと呼ばれていて、自律神経を整えたり心や頭をすっきりさせる役割をもっています。

セロトニンが不足すると自律神経のバランスが崩れイライラしやすくなったり朝に起きられないといったリスクが高くなるので、不足しないようにする事が重要です。

セロトニンの分泌を増やすために一番効果的なのが朝の過ごし方です。

  • 朝散歩の活用(20〜30分)
  • セロトニンの成分の材料になる大豆製品、炭水化物、野菜類の摂取
  • 太陽の光を浴びる(曇りの日でも浴びる)

セロトニンは朝から日中にかけて作られるので、まずはこの3つを意識することから始めてみましょう。

 

夜の過ごし方も大切

また、寝つきが悪いという方に多く共通しているのが夜に明るい照明に当たっている時間が多かったり、ストレス過多の状態にある事です。

明るい照明や寝るぎりぎりまでのスマホの使用はに負担をかけてしまう事で体が休まりにくくなります。

過剰なストレスも同様で、自律神経のバランスを乱しセロトニンの分泌を抑えてしまうのです。

本来、私たちの体は夜に近づくにつれて睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンが分泌する事でスムーズに寝付く事ができます。

メラトニンはセロトニンを材料にして作られるので、上記の夜の過ごし方と朝遅く起きて窓を閉め切った生活朝ごはんを食べないといった生活習慣は早期に改善する事をお勧めします。

寝付く前のストレッチ、お風呂に浸かるといった睡眠前の行動ももちろん大切ですが、朝の過ごし方を改善する事で寝つきが良くなるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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