パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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ザリフォーマーおすすめの2つの食事法
こんにちは。
機能改善専門スタジオザリフォーマーです。
夏に向けて本格的にダイエットされている方も多いのではないかと思います。
これらの事を行う上で栄養管理は大切ですが、中々結果が出ない場合は摂取する食品や調理の質が悪くなってしまっている可能性があります。
そして、結果が出ないとついつい食べる量を減らしたり最悪食べないという形になっても本末転倒ですよね。
「カロリーをしっかり管理しても中々痩せない」
「これからダイエットや身体作りをしたいけど食事が不安・・・」
これらの悩みを抱えている方は必見ですので、ぜひご参考にしてみてください。
以前投稿したダイエットの記事と併せてご覧いただくと、より理解が深まります。
重要な2つのポイント
ダイエットを成功させる上で重要なポイントを2つ紹介します。
- 手で食べる量を計る
- 調理方法の工夫
これらを1つずつ解説したいと思います。
手で食べる量を計る
まずは手で食べる量を計る事についてですが、この方法を用いる事で食べ過ぎを防止する事も期待できます。
これを「ハンドポーション」と呼びますが、それぞれの摂取量は下記が目安です。
- 糖質→拳1〜2個分
- タンパク質→手のひら1枚分
- 脂質→親指1本分
- 食物繊維(野菜、キノコ類)→手のひら2枚分
ざっくりではありますが、1食にこちらの量を目安にするのがお勧めです。
もしこの量を守って食べていても体重や体脂肪が増えてしまう場合は、代謝そのものが低下している可能性があります。
運動頻度を増やしたり、腸内環境を整えて消化吸収する環境づくりを行う事が大切です。
調理方法の工夫
次に調理方法の工夫についてです。
調理による加工はできる限り少なくするのがダイエットを行う上で重要です。
優先順位として
茹でる・網焼き・蒸す・煮る>炒める・揚げる
上記のようになるべく油での調理を避ける事がお勧めです。
脂質が増えてしまうと腸内環境の乱れや体重増加につながる可能性があるので、揚げ物などはたまに食べるくらいにしましょう。
これらのポイントを踏まえて「まごわやさしい食品」を摂取する事で、栄養素を満遍なく充足する事ができます。
カロリーは計算していたけど、摂取する食品の質を考えていなかった方はこれらの方法を実践する事で理想の体に近づくかもしれません。
ダイエットを行っている、これから行う方は是非参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。