パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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姿勢改善に必要な目
こんにちは。
機能改善専門スタジオザリフォーマーです。
10年前と比べて近年はスマホやPC、タブレットなどのモニターを見る時間が増えた人が多いと言われています。
当然ですが、モニターを見る時間が増えると目に負担がかかってしまうのは容易に想像できるかと思います。
そして、目に負担がかかると姿勢が崩れて、様々な不調の原因になるので、目の機能を向上させることは姿勢改善にとって重要です。
本日は目をの機能を向上させる大切さを解説したいと思います。
目の機能
目は主に五感の一つと呼ばれている視覚に大きな影響を受けます。
そもそも視覚を簡単に説明すると、遠いところを見る際にピントを合わせたり、物の奥行きを見るといった様々な目の動きのことを言います。
他にも自分の身体がどこにあるのか、歩行動作、感情や意思のコントロールなど、私達が生きていく上で必要不可欠な感覚です。
そして、姿勢と目の関係ですが、姿勢は脳で作られているというのは以前の記事をご覧ください。
目(視覚)は自分が見た物を脳に送り届けていますが、適切に情報が送られないと脳は誤った指令を身体に送って結果的に悪い姿勢を作りやすくなってしまいます。
先述したモニターを見たり座位時間が多いなどの刺激の偏りが続くと、脳が機能しない事で身体は硬直して自分の身体がどこにいるか分からない迷子のような状態になるので、注意が必要です。
目を鍛えるために必要な運動
目(視覚)を鍛えるためにオススメの運動はキャッチボールやお手玉です。
動いてる物体を見て行うこれらの運動は、眼球が左右上下に動くので視覚を活性化させるのに効果的です。
また、様々な遊具がある公園施設で遊んだり、散歩なども目をよく使うストレスフルな現代人にオススメなので、日常的に取り入れるようにしましょう。
エクササイズで言うと下記の種目を指先を見ながら行うと、視覚機能を同時に鍛えれて一石三鳥の効果が期待できます。
日常でよく物に身体をぶつける場合は視覚の機能低下が起こっている可能性があります。
運動をしてもなかなか姿勢が根本的に改善しない場合は目(視覚)が関係しているかもしれません。
ザリフォーマーでは根本原因を突き止めて不調や姿勢の改善をするサポートを行っています。
興味がある方は体験トライアルも実施していますので、是非お申し込みください。