パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。
4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。
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現代人に必須なブレインフード
こんにちは。
姿勢改善専門スタジオザリフォーマーです。
姿勢改善に必要なことの一つに脳の活性化が必要だという事は以前投稿した記事でご存知の方も多いかと思います。
ブレインフードとは
近年食事が脳に与える影響について研究が進んでおりますが、その中でも脳の活性化に効果的と呼ばれているブレインフードを紹介します。
青魚、貝類、ナッツ類、ベリー類、豆類、緑黄色野菜
魚類に含まれているオメガ3脂肪酸には記憶力や判断力を向上させる役割が期待できます。
貝類に含まれる亜鉛は記憶力に関わる海馬という脳の部位に多く存在しています。
海馬が機能する事で記憶や感情などの意思決定ができるようになるので、脳の活性化にとっても重要な栄養素です。
ナッツ類に含まれるビタミンKは脳の老化を防ぎますが緑黄色野菜にもビタミンKは多く含まれています。他にもαリノレン酸という栄養素が脳の活性化を促進させます。
しかし、ナッツ類は脂質を多く含んでおり大量に摂取するとオーバーカロリーになりやすいので手のひら1つに乗る程度の量で抑えましょう。
ブルーベリーやイチゴが該当するベリー類は抗酸化物質が豊富に含まれていて、肌の治安を保つ上でも必要なアントシアニンという栄養素を多く含みます。
アメリカで行われた実験ではベリー類を食べたグループに認知機能向上が見られたという結果が出ています。
脳の活性化にも効果的で美容を保つスーパーフードとしてこれから更に注目されるかもしれませんね。
最後に豆類ですが、大豆製品や豆乳などに含まれるレシチンは細胞の膜を作る為に必要で体内で不足すると認知機能低下や肝機能低下のリスクがあります。
肉類、乳製品、小麦を含む食品が増えてきている現代で豆類は不足しやすい栄養素なので、積極的に摂取するようにしましょう。
また、ただ食事を摂取するだけでなく
- 自分が美味しいと感じる物を食べる
- 普段食べない物を食べる
- 好きな人と食事を共にする
これらも脳の活性化には非常に有効なので、参考にしていただけると幸いです。
スマホでサクッと調べたり、モニターを見る時間が増えやすい現代において脳の出番は知らず知らずのうちに減っていきます。
運動と合わせて食事でも脳を活性化させるようにしていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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