ブログ

マグネシウム不足が夜中の目覚めを引き起こす?

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

ストレス社会と呼ばれている現代で睡眠に不満を抱えている方は日に日に増えていると言われています。

特に日本人は3人に1人が睡眠に不満を抱えていると言われており、ストレスマネジメントは必要不可欠と言って良いでしょう。

そんな睡眠についてですが、夜中途中で起きてしまうなんて方もいるかと思います。

本日は栄養療法の面で解説いたしますが、結論を言うとマグネシウムが不足している可能性が高いです。

マグネシウムを摂取した方が良い理由と途中で起きてしまう方が行うべき対策について解説していきたいと思います。

マグネシウムが消耗しやすい現代人

マグネシウムそのものに関しては以前投稿した記事を併せてご覧ください。

 
マグネシウムはストレスに対抗して感情の高ぶりを抑える役割があります。
 
しかし、日中常にストレスにさらされると血糖や血圧という体内環境を整える副腎という臓器が常に働きっぱなしの状態になります。
 
 
副腎が働きっぱなしによって疲労すると、副腎が体に分泌する様々なホルモンの原料となるマグネシウムは消耗しやすくなってしまいます。
 
そして、マグネシウムの消耗が多くなって体内で不足することで
  • 日中の眠気
  • 食欲不振
  • イライラしやすくなる
  • 筋肉の痙攣や震え

これらの現象が見られやすくなって結果的に夜間に目が覚めてしまうなど、睡眠の質を下げてしまうのです。

行うべき対策

日中できる栄養療法に関してはマグネシウムに加えて糖質タンパク質食物繊維が含まれた食品の摂取を増やす事です。

オススメの食品は

玄米豆腐納豆甘栗アーモンドあおさわかめにがりほうれん草

これらの食品には血糖値を安定させる糖質副腎ホルモンの分泌をサポートするタンパク質腸内環境を整える食物繊維が含まれているのでオススメです。

ただし、食品からのマグネシウムを摂取する場合、消耗する事を考えると摂取量が不足しやすいので肌から摂取すると良いでしょう。

マグネシウムは肌から摂取することができる栄養素なので、入浴剤のアロミネラエプソムソルト肌に塗るクリーム状のマグバームを活用するとマグネシウム不足を補えるかもしれません。

マグネシウム入浴剤やマグバームはAmazonや楽天でも購入できる製品もあるので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

また、入眠中は血糖値が生理的に低下してしまうので、一つの対策としてはちみつを小さじ1〜2杯舐めてから寝ると血糖値が安定した状態によって寝られるので睡眠の質低下を防げる効果が期待できます。

毎晩途中で目が覚めてしまうなんて方はマグネシウムの摂取を見直してみる事をオススメ致します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

スタジオ情報 access

機能改善専門スタジオ the REFORMER

              〒950-0994 新潟県新潟市中央区
              上所1丁目1番24号Nビル3階
TEL:025-282-5163 / FAX:025-282-5163
営業時間:9:00 - 21:00(定休日:不定休)

  •                    

お問い合わせ contact ご予約やお問い合わせは、
下記コンタクトフォーム、
またはお電話にて承っております。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。