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反り腰改善するならピラティスマシンがお勧め

こんにちは。

機能改善専門スタジオザリフォーマーです。

「猫背」「反り腰」「ストレートネック」

これらの言葉は姿勢で悩んでいる方にとってはお馴染みの言葉ではないかと思います。

これらの姿勢不良はデジタルデバイスの発達や運動不足による体の機能低下が原因で起こりやすいです。

中でも反り腰は肩こり、腰痛、ぽっこりお腹の原因となります。

そこで、本日はピラティスマシンを使った反り腰改善エクササイズを解説したいと思います。

反り腰で悩んでいたり周りから猫背と言われる方は是非ご参考にしてみてください。

反り腰の原因

 

本来は上記画像の左のようにヒトの背骨はS字にカーブしています。

しかし、反り腰や猫背の姿勢の場合は首の背骨がまっすぐになり、その影響で背中の中心から腰にかけての反りが強くなる事で、本来S字にカーブしている背骨の位置がずれてしまいます。

その結果、頭が前に出たり骨盤の位置が本来よりズレる事で猫背や反り腰を作ってしまうのです。

ですので、よく巷で言われている猫背改善の為に胸を張ったり背筋を鍛えるのは得策とは言い難いのが私の個人的な意見です。

では、どうすれば良いのかというと頭、肋骨、骨盤の位置を整える事が重要です。

方法は様々ですが、ピラティスマシンで反り腰を改善するエクササイズを本日は解説します。

頭の位置を整える

まずは頭の位置を整えるエクササイズを紹介します。

ジャンピング

こちらのエクササイズはマシンのバネを利用してジャンプ動作を行う事で頭や首の位置を支える「前庭覚」という感覚を活性化します。

また、それだけでなく自分の頭や体がどこにあるかが分かるセンサーを活性化できますが、姿勢不良になるとこのセンサーは働きにくくなるので鍛える必要があります。

そして、適切に動作を行えると姿勢を支えるインナーマッスルの活性化にも効果的です。

寝た状態で安全に行いながら頭の位置を整えるだけでなく、姿勢保持に必要な感覚を鍛えられるので反り腰改善にお勧めです。

肋骨、骨盤の位置を整える

次に肋骨、骨盤の位置を整えるエクササイズの紹介です。

レジスタンスキャット

こちらのエクササイズは過剰に反っている背中の真ん中(鳩尾あたり)から腰にかけての背骨を丸めるのに重要なエクサイズです。

この部分が過剰に反ると肋骨や骨盤の位置が本来からずれて、ぽっこりお腹や腰痛などの原因になるので整える事が必要です。

そして、ピラティスマシンについているバネの抵抗が加わる事で下腹部をはじめとした腹筋群を活性化します。

自分で腹筋を鍛えても効いているのかわからない方やお腹を引き締めたい方にもお勧めのエクササイズです。

ピラティスは自身で行うのに難しいエクササイズがありますが、ピラティスマシンを使う事でサポートを得ながら行う事ができます。

反り腰で悩んでいたり、ピラティスマシンに興味がある方は是非お問い合わせください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

この記事の執筆

中山 佑(なかやま ゆう)

パーソナルトレーナー養成の専門学校卒業後、新潟県三条市の某ジムにて勤務。
老若男女問わず幅広いジャンルの方々に対して、パーソナルトレーニングやスタジオレッスンでの指導を経験。
パーソナルセッションを担当していく中で、短期的な成功よりも運動を継続する事によって、身体とマインド両方がより良い方向へ向かうアプローチを提供。

4年半勤務した後、the REFORMERの「姿勢の悩みや身体の不調を根本的に改善する」というコンセプトに魅力を感じ入社し現在に至る。

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